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2017年のまとめ(アニメ感想)

2017年に見たアニメの感想をだーっと書きます。


ガヴリールドロップアウト
サターニャをからかったり、だましたりする流れがきつくてな……!
頭の弱い子をいじめて面白がるのは、道徳的に……!と、
悪魔ながら協調や社会的責任を果たすことを重視するヴィーネや、
天使界で問題にならない範囲なら何をしてもいいというラフィエルと、
何故か個々人の道徳について考えさせられましたね……。


けものフレンズ
行き届いていた作品ながら、ところどころヌケている感じが愛らしく……。
いやー、それはそれとして!とんでもないことになりましたね!
作品と作者、作品とそれにまつわる問題を、
切り離して考えろというのは、
人間の理性を信じているやつの後知恵です。
ケチがついたら、手放しで褒めたり、好きでいるのは難しいんですよ。
ボクは好きですがね!ただ、本作を見終わった瞬間の方が、
今のボクの何倍も、本作が好きだったでしょうが!


この素晴らしい世界に祝福を!2
キャラクターの駄目な部分こそ、ことごとく愛らしい今作は、
実はキャラ作りに完全に成功しているのではなかろうか……。


昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
心中は元来、同意があってお互い死ぬことなので、
自分の中で人生の釣り合いが取れて死ぬところに、ふふっとなるよね……。


セイレン
アマガミなんかと同系列の作品なんですが、
アマガミが「彼女を選ぶ事で、(才能ある)彼女の人生を捻じ曲げる」
趣があったんですが、本作は「彼女のために自分の人生を捻じ曲げる」
だったので、釣り合いがとれていていいな。と。業ですよ。
あと、幼馴染から毛糸のパンツをプレゼントされて
「こいつ俺に気があるな?」って気付くの、頭おかしくって良いです。


亜人ちゃんは語りたい
大人が、職能や自分たちの社会的な要請を果たそうとしているところが
すごくいいです。気持ちの良い作風。


ピアシェ~私のイタリアン~
おかえり!桜井監督一味!五分アニメという尺の縛りを、
逆に忙しないながらも楽しげな日常に変えてしまうとは……。


Rewrite
一人ぼっちのかわいそうな少女とイチャイチャするために
万難を排す作品を2クールに渡って見せられたおれの気持ちを述べよ。


アリスと蔵六
本作は人生における偶然の逢瀬と、
その偶然が長くは続かないことを執拗に匂わせていて、ただ切なく、
それゆえに惹かれる……のです!
描写やセリフも抑えめで、上品なところが好いたらしいですね。


エロマンガ先生
前作の『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』にあった面倒臭さを全て取っ払い、
ただこちらが楽しく、心地よく見られるように奉仕してくれる仕事は
プロの一言ですな……。大変楽しく見させていただきました。


GRANBLUE FANTASY The Animation
コミカライズ、アニメ化と
本作の冒頭のストーリーを見返す機会が増えましたが、
改めて、あんまりフックがないですよな……。
音楽も作画も豪華ですが、それにしても話が地味すぎて響かない。
それこそ高級車に原付きのエンジンを載せたような……。
結局、制約から解き放たれた最終話が一番楽しかったので、
アニメばっか見ているうちに、ボクの舌がバカになって
滋味なシナリオがわからなくなった可能性もあるけどね!


冴えない彼女の育てかた♭
怒った加藤を見て「うわ、加藤に自我がある!」とびっくりしたヤツ、
正座だ。
加藤も血の通った人間なんだ、ただ可愛いだけの存在じゃない。
まったく。
本作、起承転結の転だと思うので、
上手いこと続きを見せてほしいですね。
分かたれた道、嘗てのライバルとの共闘!からの最終回って、ひどくない?


サクラクエスト
流れ者が地域の者と親交を深めながら、その土地を盛り上げて、
ふらっと去っていく。まさに勇者のようではないか……。
お仕事シリーズの新作ですが、寂れた地方都市に住むものとして、
また、日々ちまちましたことて悩む身としては、
大変共感&楽しく見させていただきました。
人生ってのは、なんとなくそうなってしまった環境を受け入れつつも戸惑い、それなりの最善を探っていくものなのかもしれませんね……。


終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?
やはり一話ですよ。異世界モノで雰囲気出すためにスコットランド民謡である
スカボロー・フェアを流してしまうノリに衝撃を受けました。
「この世界がスコットランドかどうか、確認するまでは目が離せねえな」と。
結局スコットランドではありませんでしたし、話も枠内でしたが、まあ!


月がきれい
恥の多い人生を送ってきたことを思い出せましたね!
このドラマチックにならない程度のドラマが、生々しくて良いんだ。
水野さんが安曇くんを好きになる理由が、言葉に出来ない感じなのもいいよね。
きっかけなんて後付で、ぼんやり全体的に好きになるよね……。
と、死んだはずのボクの中の中学生がめっちゃ喜んでいました。


信長の忍び~伊勢・金ヶ崎篇~
これも助走なんですよなー。超楽しかったけど。
いやらしい話ですけど、信長を快男児や可愛らしい面もあるという風に描くと、姉川以降整合性が取れなくなるので、それをどうするかが、信長モノのキモと言えるじゃないですか。


Re:CREATORS
眼鏡のあの子が出てきた瞬間、いつだって相手をやっつけられる切り札が舞い込んできたような気がして、ちょっとドキドキが薄れちゃいましたねえ。
それでも毎週面白かったんですが。
ところで、アルタイルさんをやっつけたり、弱体化する一番の方法は、
マリー脚本でスピンオフアニメを作って求心力を失わせることだと思うんですが!


ロクでなし魔術講師と禁忌教典
一話でなかなかのロクでなしぶりを披露した主人公、
不愉快に思った人も多かろうと思います
制作陣がお願いだから2話まで見てくれというので見たら、
見事にロクでなしでなくなってしまいました。
どうするの?その宙ぶらりんの冠(ロクでなし)は!
これ一度やっちゃうと、何かクズっぽいミスリードをやっても、
でもロクでなしではなかったわけだし……とドキドキできないのですな。
作劇というのはやはり大変……!


アイドルマスター シンデレラガールズ劇場
一ヶ月ごとにショートアニメのED変えるの、大賛成!
それだけでテンションもモチベーションも上がりましたよ。ありがとう。


武装少女マキャヴェリズム
気づいたら癒やしになっていましたね……。
無刀の主人公が様々な剣法を極めた美少女たちをやっつける話!
正気か!?
ただ、主人公とヒロインたちの交流はたいてい暴力ですが、
お互いがお互いの技術をリスペクトしつつ、
人間としての当たり前の気遣いをしさえすれば、
ジェンダー的にはすごくフラットに、気持ちよく仕上がるという手管は、
ちょっとした魔法を見ていたかのようでしたね。


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
モビルスーツ乗りたちが、非戦闘中に次々と死んでいくことによる
不満をよく耳にしましたが、別にいいじゃんと思う~。
そこに人生のままならなさ、人間の愚かさやたくましさ、少しの救いが
描けていたなら、ガンダムというジャンル?に添っていたかはさておき
物語として完遂できたのではないと思いますね。
好きです。


Fate/Apocrypha
まさか聖杯大戦が尺の半分くらいで終わってしまうとはな……!
東出作品の魅力は、大きな物語の中の寄り道だと思っています。
小説なら(ある程度)尺がとれて、読み手も注力する点を絞れるのですが、アニメだと「あ、おれの好きなシーン、薄味!」ということになりかねない。
なった。


活撃 刀剣乱舞
いきなりキャラ作監が何人もいる時点でお察しですよな。
本作は作品外で逐次「都合」を感じますが、
その都合が決して良い作品を作るための
最適手段ではなかろうことが辛い。
だって、ボクが唯一面白かったと思う九話と、
悪くはなかったかな……と思った七話以外、
殆ど社長の手が入ってるんですね。
都合~。人を幸せにしない都合~。


戦姫絶唱シンフォギアAXZ
ハイアンドローの話をさせてくれ。
ハイロー映画の2、新キャラが出てくるんですが、それがハイロー内の無頼のチームのメンバーと旧知の仲で、その導線があるから物語にすっと入ってくる。
作品における異物ではなく、
作品の世界を広げるきっかけに見事に収まっていた。
そう仕向ける技術のそれとなさに感動したわけですな。

最近のシンフォギアは、出てきて去っていくだけの人、多くない?


ナイツ&マジック
転生して美少年になって旧弊な社会に風穴開けて、
疎まれつつもその技術と発想で認められて、
評価されてもどこ吹く風、自分は楽しく研究が出来る環境があればいい。
ああ~こういうの、逐一見なきゃね!


異世界食堂
自分の腕ひとつで、異世界の人やら、
神獣やらに認められるの、いいよね……。


アホガール
たまたま見た回で、主人公のよしこ(女子高生)が、
公園の遊具の上に立って
「みんな~!あ~そ~ぼ~!!」と声を張り上げた時点で視聴確定。
常時ダンプのローギアで全てのものを
なぎ倒していいくようなパワーを感じましたね……。
すごかった。


アクションヒロイン チアフルーツ
最終回にしみじみとした感動と、
この子たちのことを随分気に入っていたんだなあという
感慨に包まれました。
周りに見ている人が居なくて、
ただなんとなく見続けていただけなんですが、
こういう、自分のためだけの作品が一クールに一作品あると、
いい感じですな。


ボールルームへようこそ
楽しかったです。
OPで二人の女の子とダンスをして、どっちと組むんだ?と思わせておいて、2クール目で本命のパートナーが出てきたのは笑ったけど……。
本作で猫背の主人公が背筋を伸ばされて苦しがっていたシーンで
「ちゃんとするのは苦しいんだよ」という風に
言われたのが印象的でした。
おれも背筋を伸ばそう!苦しかろうが、
とか、なんとなく思いました。


NEW GAME!!
前作が、入社したての中、
プロジェクトの中に少なからず爪痕を残す話で、
今作が企画から関わって、その酸いも甘いも噛み分ける話……。
順調に社会人してますな!
でも、前作より見ていて気が重くなるのはなんでかな!?


天使の3P!
小学生がジュディマリのカバーをしている話で「理にかなっている!」と思いました。
ボーカルを兼任すればスリーピースバンドですからね。
女子ならジュディマリ、男ならハイスタから始めるというのは、
バンドマンあるあるらしいですよ。
という、基本を抑えながら、中盤新しく出てきたバンドの構成の自由さに
「おっ」と思いました。こういうのも良い!という世界は良い。


魔法陣グルグル
ほんとうに愛のある再構成でした。
同時に、グルグルとともに青春を過ごしてきた人間への(過剰でない)サービス。
お礼しか出てきませんよ。
個人的に嬉しかったのが、レフ島の話。
コミックスを読んでいた頃は気づけなかった高度さ、情緒が
スッキリと提示されて、15年前の忘れ物を取り戻した気分です。
傑作。


ようこそ実力至上主義の教室へ
途中、落ちこぼれクラスの面々が盗撮をしようとするシーンがあるんですが、そういう虞犯的な人間は、たしかに落ちこぼれクラス相当だよな……と、
謎の感心をしてしまったのが良くない。これは作者の道徳のラインの話。


終物語 第2期
なんと納得のいく扇ちゃんの正体……。
自分との折り合いをつけるのが18歳以降のテーマだと思っていますが、
阿良々木くんは大学前にやっちゃうのが偉いね。


てーきゅう 9期
あー楽しんでいたはずだけど全く記憶がない。
OPが様式美メタルっぽかったのは覚えている……。
今日もいっちょ馬に乗って大暴走という歌詞があったのも……。


アイドルマスター SideM
多幸感に溢れた素晴らしいアニメでしたね!
ファンはどれだけ徳を積んだのかといわれたのもむべなるかな。
ある程度大勢の人数を扱う上での、
顔見せのバランス感覚が絶妙でしたね。
そう、良い意味でのバランス。
あっちを叩いたら向こうが出たから向こうを叩くみたいなのじゃないやつ……。


ラブライブ!サンシャイン!! 第2期
奇跡は起こらないが、救いは各人の胸の中にある。
永遠を手に入れるために終わらせなければいけない。
というのは、素晴らしいテーマだと思います!無印より好きかも。
だけど、燃えカスのシーンと形を保つ風船のシーンで笑ってしまった。
そこはちゃんと泣かせてよ!


アニメガタリズ
いやー、ワオが絡むと、どうしてこう芋っぽくなるのか……!たまらんね!


十二大戦
代理戦争!十二支になぞらえた能力者のバトルロイヤル!と、
なかなかのボンクラっぷりから期待して見始めました。
実際、かなりのボンクラ……!
楽しみだけ残して、駆け抜けて去っていってしまう作品はいい作品……。


キノの旅-the Beautiful World- the Animation Series
再アニメ化をきっかけに、高校生の間でまたブームが来ているとか。
わかります。知らないどこかに行きたい。不思議な風土を楽しみたい。
理不尽を腕一本で切り抜けたい。ボクが高校生の頃も流行ってました。
空気感の再現が素晴らしかったんですが、
最終話、なんで羊無双なの……?あれを最後に持ってくると、
いやが上にも力が抜けて、B級っぽくなるんだけど……ま、それもまたヨシ!


結城友奈は勇者である 第2期
本作とドッグデイズのファンが身近にいないので、
これがサイレントマジョリティー……と戦々恐々としています。
それはさておき!
前作は個人的に
「現代的作風が英雄譚に回帰することで悲劇性を回避する話」と、
処理できて、良作の棚にしまっておけたんですが……。
改めて引っ張り出された本作をどう捉えればいいか。
前作が運命を受け入れ殉じることで結果的に救われた話だからといって、
今回反逆する話をやったとして、後付感しか残らず、
予想外だったり期待通りだったりしたものを見せてもらえたかというと……。
あ!でも!鷲尾須美の章の主題歌「エガオノキミへ」、超名曲。
この一曲でお釣りがくるから、もういい!
歌詞に仲良し3人の名前が入ってるの、エモくていいんだ。


宝石の国
美しいものが壊れて行き、混ざりモノになって純性が失われることで、強くなる。美しくて業が深い……素晴らしい……。


ブレンド・S
本作のOPが大好きなんです。
でも、自分でもどこに惹かれているかわからない。
そしてボーノボーノブレンドしているうちに、なんとなく本作自体も
けっこう好きになってしまっていた……。
こういうゆるくて踏み込まないラブコメが好きなんだね……。


血界戦線&BEYOND
うーん、宇治十帖。


妹さえいればいい。
一、二話を見て「なんて手なりで作ってそうな志の低い作品だ!」と、
逆に居心地の良さを感じたのですが、
流石にそのままで続くはずはなく……。
個人的に、だらだら続く日常からの脱出艇のチョイスがあんまり好きではないやつで、そこ掘り下げるの!?という感じになってしまいましたが、
作品のまとまりのためには、確実にそうすべきなので、仕方ないのですな……。
いい年した男女の恋愛模様、見たくないんだ……。


干物妹!うまるちゃんR
兄の出張に付いてきちゃう妹ってかわいいのか?
こういうデリカシーのないところが積み重なって、
人気投票で兄貴に負けるなんて結果につながるのではなかろうか。
おい、聞いているのかうまる!



んで!2017年アニメTOP5はこんな感じ!

1位 魔法陣グルグル
2位 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
3位 けものフレンズ
4位 アリスと蔵六
5位 サクラクエスト

でどうでしょうか!

2018年もたくさん楽しいアニメに巡り合いたいですね!

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Tag : アニメ 一言感想

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