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4月に見た映画まとめ

劇場で見た映画に★をつけてみる試み。
出来ではなく、ボク現在の好感度です。
★が1、☆が0.5でよろしく。

今月のラインナップは
「アーティスト」「バトルシップ」
「ライダー×戦隊」「ももへの手紙」の4本。
びっくりするくらいプリキュアにハマってます。
日曜に映画に行かないからまー数見られない。



アーティスト ★★★★☆
無声映画のスターが時代の流れに取り残されるよ。そして目をかけてやった新人女優は時代の寵児に……。

かわいい映画。犬も爺さんもかわいい。
ストーリー自体は特にひねりもないんです。
(オチのBANGはアパートの鍵貸しますっぽいし)
だけど「無声映画」風に撮るというワンアイデアを思い切り活かして、唯一無二の映像体験を用意している。

そう、体験なんですよな。
無声映画が廃れるところ、トーキーが流行るところなんか、
直感的に出来事の大きさを感じさせるぱぅわ!があります。

しかし無声映画はすごいですね。
映画を見ている自分を強烈に意識します。
台詞字幕は下に出ず、一枚でかでかと、最小限ですから、
細かい表情や動きで感情を理解しなければいけません。
そういう鑑賞に耐えうる役者を見つけてくるというのも、
大変ですよなあ。

いや良かったですよ。


バトルシップ ★★★★☆
異星人が攻めてきてなぜかハワイ諸島一帯がバリアで隔絶されたよ(ご都合)。その中の兵器をやりくりしてうまいことやってくれ!

いやー、映画を見ていて「こうなってほしいかなーって」と思う展開には
「まず」なるので、
ボンクラどもは安心して観に行くがいいぜ!
そもそも惚れた女が海軍の提督の娘で、
モノにするためにプータロー軍に入る(兄貴のコネ)。
宇宙人の襲来で佐官がみんな死んじゃって
「今この艦で一番位が高いのはあなたです!」→艦長に!
とか、ちょっと週刊少年しすぎでしょう!

面白かったです。


ライダー×戦隊 ★★★
ゴーカイレッドがライダー狩りを、ディケイドが戦隊狩りをしているよ。仲良く喧嘩しな。

気をつけろ!ポンコツの時の米村脚本だ!
ディケイドが戦隊の敵役、レッドがライダーの敵役を率いて狩りをしている。
それは「相手の陣営を潰さねば、自分の陣営が潰れてしまうから(戦隊とライダー枠のメタネタ)」
どちらの陣営も通じており、ライダーと戦隊の潰し合いを狙っていた。
しかしディケイドもレッドもそれを読んでおり、両陣営を壊滅させたと思わせ、両陣営が連合したところを、異空間に退避させておいたオール戦隊とオールライダーで一網打尽にする!

書いてて意味がわからねえ。無意味に複雑だしな!
そして必死こいて阻止した敵の巨大ロボを、ヤンデレが本当にひどい理由で奪って敵対化。
いい加減すぎるだろ!

話を回すのがゴーカイのジョーとハカセ、ライダーからは
ディケイドの海東とオーズのヒナちゃんという画面の地味さもアレだ。

まあ、特撮好きでヘンナモン好きな人には珍味として好まれましょうが、
真面目に見るとこれほどエーカゲンできっつい話もない!
珍味食いたい人向け。


ももへの手紙 ★★★
親父が死んで出戻った瀬戸内の田舎で妖怪にあったよ。

まずももさんの身体がエロい。
肩、鎖骨からおっぱいにかけての微妙なラインのエロさなんか、誰も反論することは出来ますまい。
ももさんが基本仏頂面なので、
表情の変化が映えるのもいいね。

ただストーリーがねえ。
基本には忠実なんですよ。移動先は、常に以前の会話で出ていたところ。
行動の理由も明確。感情の貸借対照まで完璧。
母親が娘をビンタするシーンがあるんですけど、
(娘が万引き)+(思い出の鏡を割られる)=ビンタ
リカバリ=ビンタ-(鏡で怪我してない?と抱きしめる)
閾値に達するからビンタ。リカバリで当たり前に怒っただけと強調。
バランスの取り方があけすけすぎて、
そして良すぎるのが実に不気味。

妖怪どもは上のようなそのバランスから敢えて外したんでしょうが、
最後の寄せの部分でももさんを助ける理由が弱くなる。

最後の行動も、必然性がすこぶる微妙で、
小学生が頭の弱いおじさんだまくらかしていいように使っている構図に見えて、ナン。

瀬戸内の雰囲気を味わいに行く感じが、
ベストの鑑賞態度なんでしょうなー。

あ、喘息の対処は、嘗て喘息で苦しんだ身としては、
実にリアリティがあって良かったですな。
寝られねえんだよ苦しくて。
寄っかかるにも固い所はやなんだよなー。

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Tag : 映画

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