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「未来を花束にして」感想

イギリスにおいてはじめて女性の参政権が認められたのは1918年のロイド・ジョージ挙国一致内閣において。(ただし、30歳以上の女性のみという限定ではある)しかしそのため女性労働者の票が労働党に流れ、ロイド・ジョージの自由党は勢いをなくしてしまうというのは歴史の皮肉。

というのが、高校世界史でなんとなく習う内容で、教科書では降って湧いたように現れた女性の権利が、どのように認められたかというのが本作です。

(以下、ぼんやりと内容に触れる)

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テーマ: 映画感想 ジャンル: 映画

2016年のまとめ(アニメ感想)

2016年に見たアニメの感想をだーっと書きます。

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Tag : 一言感想 アニメ

演劇脚本「椅子はある」

登場人物

男(多分二十代)
女(もしや二十代)
少女(きっと十代)


暗転のままスタート。
バスの運転手のナレーション「西町診療所前~西町診療所前~」
ばあさんの声「はいはい降りますよ。……お兄さん、席、ありがとうねえ」
バス停止、発車などのSE。
そして照明が点くと中央に椅子。それを囲むように男、女、少女がいる。

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演劇脚本「ぼくがフラワーアレンジメント部の部長として何の成果も残せていないわけがない」

登場人物

冬くん……フラワーアレンジメント部・部長
春ちゃん…フラワーアレンジメント部・唯一の部員
秋田先生…フラワーアレンジメント部・顧問


夕日の差す教室で、窓の外を見ている冬くんと、
その背に視線を投げる春ちゃん。

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テーマ: ショートショート ジャンル: 小説・文学

Tag : 妄想

それはきっと、ずっと(原案:更級日記)

清少納言が宮仕えをはじめたのは二十七の時という。
女ざかりを過ぎて、決して顔も良いわけでもない
(私が言ったのではありません。当人が言ったんです)
女房が、その機知から愛され、浮名を流すというのは、
私には夢のある話に思えた。
その相手も実方さまや行成さまと実に華やかだ。

紫式部さまも素敵だ。
一途に夫である信孝さまのことを想う。
こういう生き方も透き通った美しさがある。
何より『源氏物語』の礎が、
宮仕え生活にあったと考えると、希望がある。

そう、希望。
宮仕えは私にとって、ちょっとした希望だった。

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